ウォーターマーブルのやり方 |
わりとメンドいけど、うまくいくとめちゃめちゃ嬉しい&見た目が綺麗なウォーターマーブル。
私も初めは「ネイルってのとちょっと違う気がするわー」と敬遠してたのですが、やってみると、なんつーか
面白い。工作気分。
慣れるまでちょっち色々大変ですが(私まだ慣れてないよ)、一度やるとハマってしまいます。
以下に示すのは私のやり方です。いろんなネイル本やネイルサイトで覚えましたが、もし何か間違ってたり
「これはこうやるといいよ」ってなコツがあったら教えて下さい。よろしく。
下準備 | 爪にあらかじめベースコート、もしくは白やベージュといった下地を塗っておきます。 これやるのとやらないのでは、模様の出来が違います。 ただ、模様をつける段階で失敗すると除光液でとるハメになり、その時ベースも一緒にとれちゃうので、あまりリキ入れない事(笑)。やり直しになった時のショックがでかいよ。 あと、手元に楊枝とティッシュを置いておきます。 |
器を用意し、水を入れます。器は何でもいいです。紙コップでも、プリンの空きカップでも、倒れやすくなきゃOKです。 あと、水面をひっかく為の楊枝。これも何でもよいです。 私は安全ピンを広げて針部分を使ってます。「まち針で」って書いてある本もありました。要は細くてひっかければ良いのです。 ちなみに左の器は、100均で買った「薬味入れ」。気に入ってずっと使ってるけど、もしかしたら水量がマニキュアの広がり方に関係してる? もっと深い方がいい? とか思い始めたりしてます。 |
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水面にマニキュアを落としていきます。 一滴たらすとパッと広がるので、すぐに次の色をまた真ん中に落とします。それが広がりきらないうちに次のを……という感じ。 これを何回か繰り返します。 早さが勝負なので、あらかじめ使うマニキュアのフタをゆるめて並べておくといいです。 あと、あまり上から落とすと、球状になって底に沈むので注意。 |
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楊枝で水面をひっかいて模様を作ります。 注意点としては、 @固まると模様が出来ないので、手早く。 Aひっかき過ぎない。やり過ぎるとどんどん広がって色が薄くなるし、混ざってくる。左の写真は、逆に赤を薄めたくてここまでやったので、普通だったらやり過ぎなくらい。 左右に3〜4回水面を切る感じでやるといいです。→←→←→← ってなふうに。 |
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好きな模様のところに爪(もしくはチップ)を浸けます。 ゆっくり、水面と平行に沈めるのがコツ。 爪の周りに付いてもいいので(どうしたって付くので後から取る)、しっかり全面につけましょう。 勿論、指を複数本一度にするのも可能。ただ私は苦手。 |
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浸けた指を動かさないまま、周りの使わなかった部分を楊枝でからめて取りさります。 ってどういう意味? という人、やってみればわかります。周りが水面で固まるので、取り除いちゃうのです。しっかり固まってると取りやすく、写真のように水もキレイな状態に戻ります。フーッと息を吹きかけて乾かすのがコツ。 ここでちゃんととらないと、指を引き上げた時に爪に付いて台無しになっちゃうので要注意です。 |
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指を水から引き上げます。 これを、あと9回。(^-^;) 最後に爪の周りの部分に付いちゃったネイルを除去して、トップコートを塗って完成。 |
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